ねぎトーストの味わい発見
2026/04/26
白ねぎが冬の定番だけではもったいない!
孤独のグルメ井之頭五郎風
白ねぎ=冬=鍋。そんな方程式、幻想だろうね。
思い込みというのは、やさしい顔をしている。
誰に教わったわけでもないのに、
いつのまにか「そういうもの」として脳に住み着く。
白ねぎと冬の関係も、そのひとつだろう。
ふと思い出した。
そういえば食べチョクのお客様が言っていたな、
パンとチーズで食べると相性いいですよ、と。
幸いなことに家に食パンもチーズもある、
面白そうだ。やってみよう。
食パン一枚を用意。
もちろん後藤農園の白ねぎを使用、2Lサイズ1/2。
とろけるチーズが一枚。
下地はケチャップかマヨネーズ、どっちでもおいしいやつだ。
スパイスか塩コショウ、適量舌に合わせる。
ベーコン、コーン、トマト、シーチキンも合いそうだ。
あれば乗せればいいし、なくてもいい。
今回はシンプルに楽しもう。
白葱を斜め切りにする。
パンに下地を塗る。
白ねぎをパンに置きその上にチーズをのせる。
オーブントースターに入れて数分待つ。
焼けたらスパイスをかける。
以上だ。
部屋中にパンの焼けた香りと
チーズのにおいが食欲を刺激した。
一口
パンの作っとした食感
白葱のサクサク・ニュルニュル感
部分的に
白ねぎの半生のままピリッとしたものと、
熱でトロトロなった汁が、噛むごとに甘くドロッと舌にに流れ込んでくる。
同じ野菜だが、火の入り方だけでこんなに変わる。
……うまい。
シーズニングはなかなかいい働きをしてくれているようだ。
白ねぎの甘さをくっきりさせてくれる。
こいつ…サポートうまいな。
ケチャップは少なめで正解だった。
多かったら甘くなりすぎていた。
マヨネーズは出しゃばることなくコクを増幅させた。
むしろ、お互いを引き立たせている。
口の中で
パンのサクサク、
ねぎのシャキシャキ、
チーズのもちもち。
食感が三層になっている。
まるでオーケストラのようだ。
なんだこれは。朝から本気にさせるトーストだな。
やっぱり白ねぎは、いつ食べてもうまい。
冬だけじゃ、もったいない。