実は採れた場所によって甘さに差が出るって知ってました？

こんにちは！

いよいよ紅はるかの集荷の収穫も中盤に差し掛かってきました。

訳ありではありますが、

直売所も開設いたしました。

 

ということで、

改めてサツマイモの甘さについてふれてみたいと思います。

皆様は、

切り口に黒い跡や塊がついていたら、

それは流れ出た蜜が乾いたもので
糖度が高いことをご存じの方もいるかと思います。

ですが、

その他にも甘い芋の特徴がありました、
ずんぐりとしてる卵型みたいなものより、

【人参のような細長い感じのさつまいものほうが甘い】

ということ。

それは、

理由はできた場所にあります。

細いさつまいもは、
地表から近く浅い場所にできたものですから、

浅い場所の土は太陽の光が当たるため水分が蒸発し乾燥していきます。
おのずとさつまいもも乾燥から身を守ろうとして糖を蓄えていくため、

より甘くなるという訳です。

一方、
ずんぐりしているさつまいもは、
地中深い部分にできたもので硬い土になります。
そうすると下に伸びることが出来ず、

横に成長しずんぐりした形になります。

湿気が多いため水分を蒸発させることが出来ず、

甘さ控えめとなるそうなんです。

 

これから食べ比べしてみようと思います。

 

最後までお読みいただき

ありがとうございます。

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