体調不良をきっかけに腸内環境を整えようとした話
2026/06/27
体調不良をきっかけに断菓子決意!
体調不良をきっかけに、腸内環境を整えようとした話
ある時期から、私はお菓子を食べたあとに体の不調を感じるようになりました。
いったん寝ても、夜中にふと目が覚めてしまう。
息苦しいような、お腹のあたりが気持ち悪いような、神経を逆なでするような不快感。
そわそわして落ち着かず、心拍数が上がってドキドキする。
病院へ行った方がいいのかな、と迷うこともありました。
何よりつらかったのは、夜に眠れないことでした。
眠れない夜が続くと、翌日の仕事にも響きます。
疲れやすい。
仕事中に眠くなる。
体がだるい。
そして、だんだん何をするにも心が重くなっていくのです。
「やりたい」ではなく、
「やらなきゃ」になっていく。
この感覚が、私はとても嫌でした。
この不快感を毎夜繰り返すくらいなら、
「お菓子を食べるのをやめてみよう」
そう思ったことが、私が断菓子を決意したきっかけでした。
これは、意志が強いとか、健康意識が高いとか、そういうかっこいい話ではありません。
ただ、自分の体から出ていた切実なサインを、これ以上無視したくなかったのです。
※これは私自身の体感です。同じような不調が続く場合は、食事だけで片づけず、医療機関で確認することも大切だと思っています。
腸内環境を見直してみようと思った
最初は、ただ「お菓子が体に合わなくなったのかな」と思っていました。
でも、いろいろ調べていくうちに、腸はただ食べ物を消化するだけの場所ではないのだと知りました。
お腹の調子が悪いと、気分まで落ち込む。
緊張すると、お腹が痛くなる。
夜中にお腹が落ち着かないと、翌日のやる気まで削られる。
そう考えると、腸内環境を整えることは、単にお腹をすっきりさせるだけの話ではないのかもしれません。
眠り。
気分。
落ち着き。
日中のだるさ。
そういう毎日の土台に、腸が関わっているのではないか。
私はそう感じるようになりました。
自分の体の「土づくり」
農業をしていると、作物だけを見ていても答えが出ないことがあります。
葉の色。
伸び方。
土の状態。
天候。
そして、その土地にいる微生物たち。
畑の土も、どこでも同じではありません。
土質も、地域も、気候も違います。
そこにいる菌の働きも違います。
だから、これ一つを入れれば全部が良くなる、という単純な魔法はありません。
人間の腸も、たぶん同じなのだと思います。
誰かに合った食べ方が、自分にもそのまま合うとは限らない。
腸の中にいる菌も、人によって違う。
だからこそ、自分の体の反応を見ながら、自分に合う食べ方を少しずつ探していくことが大切なのだと思いました。
土壌環境を育てるように、
自分の腸内環境を育てる。
そう考えると、腸活は流行りの健康法ではなく、自分の体の「土づくり」のように思えてきました。
菌を入れるだけではなく、菌のエサも大切
腸内環境を整える食べ物というと、まず思い浮かぶのはヨーグルトやキムチ、納豆のような発酵食品かもしれません。
私も、ヨーグルトやキムチ、納豆、味噌汁などを意識するようになりました。
でも調べていくと、腸内環境を整えるには、菌を入れるだけではなく、今いる菌たちが働きやすくなるように「エサ」を届けることも大切だと分かってきました。
そのエサになるのが、食物繊維やオリゴ糖を含む食材です。
たとえば、
海藻。
きのこ。
ナッツ。
豆類。
麦ごはん。
野菜。
いろいろ試していく中で、腸にいい食材は、特別な健康食品ばかりではないことに気づきました。
毎日の普通の食卓にあるものの中にも、腸内環境を支えてくれる食材はある。
その一つが、私たちが扱っている「白ねぎ」でした。
白ねぎという、名脇役
白ねぎというと、薬味や鍋の具材という印象が強いかもしれません。
でも、白ねぎにも食物繊維が含まれています。
食物繊維は、人の体では消化されにくく、お腹の中にいる菌たちのエサになり得る成分です。
つまり白ねぎは、菌そのものを摂る食材ではありません。
けれど、今いる菌たちが働きやすくなるように、エサを届ける食材として見ることができます。
ここが、私にはとても面白く感じられました。
白ねぎは、気取ったスーパーフードではありません。
でも、味噌汁にも入れられる。
納豆にも刻める。
炒め物にも使える。
鍋にも合う。
きのこや海藻とも合わせやすい。
毎日の食卓に、がんばらなくても無理なく取り入れられる。
この「日常に溶け込める強さ」こそが、白ねぎの魅力だと思います。
おいしいから、続けられる
腸内環境を整えようと食卓を見直している中で、うれしい発見もありました。
それが、白ねぎトースト(全粒粉・ライ麦パン)です。
実際に食べてみて、白ねぎがこんなにトーストと合うなんて、と驚きました。
今ではすっかりお気に入りです。
腸活というと、少し真面目で、我慢する食事のように感じる人もいるかもしれません。
でも、続けるために何より大切なのは、やっぱり「おいしい」と思えることです。
体に良さそうだから無理に食べる。
我慢して続ける。
それでは、たぶん長く続きません。
白ねぎトーストのように、思わず「これ、おいしい」と感じられる食べ方があるからこそ、心地よい食習慣として日常に入っていくのだと思います。
私にとって白ねぎは、
腸内環境を育てる食卓に、自然に入ってくる食材になりました。
焦らず、少しずつ、お腹を育てる
腸内環境を整えるために、何か一つだけを食べればいいとは思っていません。
ヨーグルト。
納豆。
ナッツ。
海藻。
きのこ。
雑穀。
発酵食品。
そして、白ねぎ。
いろいろな食材を組み合わせながら、自分の体と対話して、合うものを探していく。
それが、私にとっての腸内環境づくりです。
白ねぎは、お腹を一気に変える魔法の薬ではありません。
でも、菌のエサになり得る食物繊維を含み、何より毎日の食卓に寄り添ってくれる身近な食材です。
お味噌汁に入れたり、
納豆に混ぜたり、
きのこや海藻と合わせたり、
時にはパンと合わせて楽しんだり。
そんなふうに、日々の暮らしの中で白ねぎを味わうことは、お腹を労わる小さな一歩になると思います。
土壌環境を育てるように、
腸内環境を育てる。
その食卓の真ん中に、白ねぎの居場所を作ってみませんか?
腸内環境を整える食材の一つとして、白ねぎを活用してみませんか?
関連BLOG