後藤農園ブランド「つわもの葱」誕生ストーリー

はじめまして、

スタッフの一人

アラフォー農業女子の

十亀春美と申します。

皆さま私を

🐢ちゃんと呼んでくれています。

 

この農園で働いて

１年ちょっとではありますが、

ブログを書くこととなりました。

読みやすく楽しい記事を

心がけていこうと思っています。

これから

よろしくお願いいたします。

 

ではさっそく、

初回テーマ「産みの苦しみ…それが面白い！」

 

なんのこっちゃですね。

 

私自身ブランドを立ち上げる

ということは初めてのこと。

 

そもそもの発端が

社長から

popを頼まれたことからでした。

 

わが農園は、

慣行栽培なので

これといった特色がありません。

 

【慣行栽培とは

実は、

何かを明確にする基準や

規定はありません。

つまり、

国や自治体、

JAの指導に沿って、

法律に則っての役や肥料を正しく使用し、

多くの農家が当たり前に行っている

農業そのものを指しているようです。】

 

 

そんな

むちゃぶりPOPを制作することに。

 

まあ

ないならみつければいっか～。

と軽く考えてました( ´艸｀)

 

 

今の農園の現状としては、

・長雨のせいで生育不足

・高温化で雑草繁茂

・台風の追い打ち圃場の浸水

 

なんだか暗いネタばかり(~o~)

 

 

でもさあ

自然のむちゃぶりにも

生き残ってる葱あるなー。

 

スタッフのみんなも、

雨の中の草取り

炎天下の作業で汗だく

ぬかるんだ畝での作業

（足がはまる）

など思い出せばいろいろと…

 

 

よくがんばってるよね。

 

どこの農家さんもそうだけど、

年々被害は甚大になっていく。

 

作業の遅れで

耕作放棄地のようになっていたり

病気・生理障害が降り積もる。

 

私達にはわからない

社長の苦悩があるだろうし、

なんとかしたい。

 

 

・・・あれっ。

 

 

この状況を逆手に

とってみればいいのでは？

 

みんなの

◆耐えているところ

◆くじけないところ

◆がんばっているところ

これがアピールポイントでは⁉

 

 

そうはいっても

おいそれと浮かびません。

 

一言で言い表す言葉

 

それを問い続けながら

POPを作成していました。

 

手に取ってもらうお客様に

元気になってもらいたい。

 

でも、

私達の現状も訴えたい。

 

どうやったらつたわるだろうか？

 

そういえば

私達って

戦っているみたいだね(笑)

温暖化と。

もし、

温暖化と格闘しているなら

 

まさに強者（つわもの）だね。

 

・・・

 

これっ！　

でたっ‼（うまれた）

ぴったりΣ(ﾟДﾟ)

 

ブランド名【つわもの葱】

の誕生です。

 

 

今まで誰もなしえなかったことを

やり遂げました(^^)v

 

まさに

「負けない」

「めげない」

「あきらめない」

というかんじですね。

 

その後

社長へお伺いを立て

OKをもらいました。

 

今は、

ロゴマークを

作成中です(笑)

 

そんなわけで

私達が育てた葱が

多くのお客様に

食べて元気になって

いただけたら幸いです。

 

あと

応援にもなりますので、

見かけたら

お買い求めくださいませ。

 

農園が生き生きとします。

 

それでは

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

次回お会いしましょう(@^^)/~~~