脳内系★自己保身!フィクション作家、発動!
2025/04/26
脳内系★自己保身!フィクション作家、発動!
野良哲人|農人クリエの十亀が暴く 〜言い訳術式☆発動条件は“ちょっと都合が悪いとき”〜
ある日突然、
私は気づいた。
どうやら私の脳内には、
極めて優秀な
“言い訳術式使い”
が潜んでいたらしい。
その名も──フィクション作家。
真実を少〜しだけねじまげて、
都合のいい物語をでっち上げる。
しかもそれを自分でも
“リアル”
だと思い込んでしまうから始末が悪い。
〈CASE1:話が噛み合わなかった事件〉
「なんか話が噛み合わないな〜」
と思った瞬間、
私の中の作家が筆を取る。
「あ、この人とは趣味が合わないだけね」
「見てる世界が違うのよ、仕方ないわ」
「だから私がちょっとズレたのも無理ないってことで♪」
ほら出た!
自己保身三段活用!
演出・脚本・主演すべて私、
しかも上演回数無制限。
真実?
そんなの後回し。
重要なのはこの
“言い訳術式”
で心の平穏を守ることなのだ!
〈CASE2:ネット環境が戦犯〉
「作業が進まない理由」
ランキング堂々1位、
それがこちら。
「今のアパート、ネット環境がなくて…」
スマホあるけど?
…そういうツッコミは受付終了。
この術式のポイントは
、 “環境のせいにする”
ことで自分の行動責任をスルーするという高度な戦略。
もうこれは技術です、はい。
〈CASE3:草取りミステイク事件〉
朝の陽射しの中で元気に集合!
「今日は○○圃場の草取りお願いねー!」
「了解でーす!」
と高らかに返事をし、
仲間を連れて颯爽と現場へGO!
──ただし、間違った圃場へね。
全員で黙々と草取りしてたら、
リーダー登場。
「え、なんでそこやってるの?」
で思考停止。
そこから始まる言い訳術式。
「地図が分かりづらかったんだよ〜」
「てか、身体の調子が悪くてさー聞きづらかったんだよね」
「あのタイミングで確認取らないのも問題じゃない?」
完全発動。
でも笑ってたの、
心のどこかで。
「またやっちまった〜」って。
〈後日談:術式解除のとき〉
「これって、本当に事実?」
そう問いかけたそのとき、
術式にヒビが入った。
脳って、
“自分を正当化する理由”
を自動生成する装置でもあるらしい。
それも、
都合のいい記憶を編集して
“真実っぽく”
見せてくる。
でも、
それに気づいた私はちょっと違う。
術式より、
素直なミス認定の方が、
あとあとラク。
何より、
笑い話に変えられる人生のほうが断然オイシイ!
というわけで、
今日も私は、
“自己保身ナシ”
の等身大リアルを生きてます。
でもたま〜に、
脳内のあの作家が、
「ちょっと脚色しよっか?」
と顔を出すのよね。
…いやいや、
もうその術式は封印しようよ!
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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私は気づいた。
どうやら私の脳内には、
極めて優秀な
“言い訳術式使い”
が潜んでいたらしい。
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都合のいい物語をでっち上げる。
しかもそれを自分でも
“リアル”
だと思い込んでしまうから始末が悪い。
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と思った瞬間、
私の中の作家が筆を取る。
「あ、この人とは趣味が合わないだけね」
「見てる世界が違うのよ、仕方ないわ」
「だから私がちょっとズレたのも無理ないってことで♪」
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しかも上演回数無制限。
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それがこちら。
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スマホあるけど?
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、 “環境のせいにする”
ことで自分の行動責任をスルーするという高度な戦略。
もうこれは技術です、はい。
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全員で黙々と草取りしてたら、
リーダー登場。
「え、なんでそこやってるの?」
で思考停止。
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「てか、身体の調子が悪くてさー聞きづらかったんだよね」
「あのタイミングで確認取らないのも問題じゃない?」
完全発動。
でも笑ってたの、
心のどこかで。
「またやっちまった〜」って。
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「これって、本当に事実?」
そう問いかけたそのとき、
術式にヒビが入った。
脳って、
“自分を正当化する理由”
を自動生成する装置でもあるらしい。
それも、
都合のいい記憶を編集して
“真実っぽく”
見せてくる。
でも、
それに気づいた私はちょっと違う。
術式より、
素直なミス認定の方が、
あとあとラク。
何より、
笑い話に変えられる人生のほうが断然オイシイ!
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今日も私は、
“自己保身ナシ”
の等身大リアルを生きてます。
でもたま〜に、
脳内のあの作家が、
「ちょっと脚色しよっか?」
と顔を出すのよね。
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